タイ【心のサビを落とす旅】①ホテルが豪華でビビる。
めっちゃ久しぶりに旅行の記録を書いてみようと思っております。
とにかく、いろいろ疲れてたんです。
ということで、「旨い物を食べ」!「見たいものを見る」!「心のサビにさようなら」!という、
至極わかりやすいコンセプトでいってきます。
1日目、朝9時くらいのフライトで成田からタイへ。
機内食(有料)。LCCのスタイルらしいんですが、小銭に崩せるので良いですね~。
コーラはコーラでした。
味は極めて微妙なので(400円くらいだからね)、味を求めるなら成田で食っておくべし。
飛行機内で入国管理カードを書かされる(けっこう細かい)ので、
ボールペンあると便利です。
そして、タイ到着。
ここでアクシデント①が!
入国審査なっがい。
テロ対策なのか知りませんが、一人一人写真を撮る厳重さなので、めちゃんこ時間がかかります。
入国審査で50分以上待ったような……。
そして、アクシデント②が!
エアアジアを使ったのですが、LCCはドンムアン国際空港に到着するらしく……
ガイドブックに乗っていたスワンナプーム国際空港の情報は、
びっくりするくらい役に立ちませんでした(笑)
ドンムアンはそんなに大きい空港ではないのですが、いかんせん「スワンナプームから市街へ」のルートで考えていたので、「お? おう」という感じにはなりました。
航空券見ろよって話なんですが。
とりあえず、ホテルの最寄り駅まで出よう、ということで、
バス(料金は中で払うシステムが多いみたい)に。
バス2番線の終着点、ヴィクトリー・モニュメント駅で降ります。
ここから電車に乗ればいいんですが……
駅、どこやねん。セブン多いよな、と思いながらここまで来たんですが。
駅、どこやねん。
めんどくさいからタクシーでホテルまでと思ったのですが、
案外タクシーのうんちゃん、めんどくさがって乗せてくれない(スーツケースのせい)。
しょうがないんで、露店のおじさんに駅の場所を聞いてみて、歩いて。
これからタイに行くひとは気をつけてほしいんですが、
外には、エスカレーターとかの文明の利器があんまりありません。
スコールのせいだと思います。
なんで、スーツケースもって上下することに(笑) ちょっとした労働 in バンコク。
ホテルのすぐ近く、ラーチャテーウィー駅。
ここでスコールにあいまして、土砂降りがやばかった……。
スタンドで謎のジュースを飲んで(青りんご抹茶味)、
のんびりしておりました。
今回の宿は、こちら。VIE hotel Bangkok です。
ラーチャテーウィー駅から徒歩2分ほどの、我々には不釣合いな良いホテルです。
ガイドブックに載っているホテル泊まるのはじめてじゃない!?という謎の興奮。
はいっていきなりこの広さ。
手前にもふたつソファがありました。
ひとり一つもいりません、こんなにでっかくなくても!!というのは貧乏性でしょうか。
なぜそこをガラスにした、と突っ込みたくて仕方ない。
ともかくホテル到着。
この時点で16時(日本18時)なので、観光は厳しそう。
近所にサヤーム通りというめちゃんこ繁華街があるというので、見に行ってみることに。
……けっきょく、土産を買ったりスイーツ食べに行ったりで、毎日行きましたけど。
暑いとはいえ、15分程度のウォーキングなので、苦ではありません。
ホテルから無料のトゥクトゥク(原付に屋根がついてるような、むき出しのバス的なもの)を出してもらえばよかったと後々気づいたんですが、後の祭りッ!
サヤーム通りに関しては、日々情報が増えていくんで今回は割愛。
☆やたら多い日本企業のものたち☆
日本の企業が多数進出していたり、工場があったり……
さらには、BTS(バンコク交通システム)は円借款で完成していたり(駅に書いてあった)、
タイはどうやら、とてつもない親日国らしい。
あちこちに「すし」の看板があったり、勘違いしてるだろう「本家大阪らーめん」の文字があったり。らーめん中華じゃ……本場は大阪なのか??と思うのだが。
まあ、なにはともあれ。
「こんにちは!」と声をかけられること多数。異国情緒というよりも、「30年前の日本」といった風情がある。これからの国だなぁ、というイメージだった。